タッチアンドフローとイラストレータのMARUさんがコラボレーション制作した花柄のポストカードです。ファッション関連のイラストが得意なMARUさんなので、スタイリッシュでバラエティ豊かな雑貨をフラワーベースに見立てたアレンジメントを描いただきました。

ハイヒール柄には、Happy birthdayの箔押しを。

ティーポット柄にはThank youの箔押しをほどこしました。

MARU | イラストレーター
女子美術大学　ヴィジュアルデザイン専攻。在学中のイギリス留学をきっかけにイラストレーターになることを決め、卒業後はFUDGE.jpのオフィシャルクリエイター『FUDGENA』としてMARUのコーヒーフードペアリングを連載。ウェブ・雑誌・広告のコラボレーションなどを中心に活動中。

ーMARUさんに聞きましたー
Q：今回のポストカードの原画は何で書きましたか？
A：水彩絵の具、色鉛筆、トンボのABTマーカー。様々な画材を融合して描くのが好きです。

Q：作品に対するコンセプト、テーマなどを教えてください。
A：見る人が明るくHAPPYな気持ちなるように描いています。

Q：作品によく登場するモチーフ、モデルなどがあれば教えてください。
A：人物・雑貨・洋服など。アンティーク系の年代を感じるものが自分の趣味で、モチーフを選ぶときは『自分がトキめくか』で決めています。

Q：制作する上で、一番こだわっていること、大切にされていることは何ですか？
A：配色に最もこだわります。色をたくさん使うイラストが多いのですが、カラフル過ぎず、シンプル過ぎず、まとまりのある配色を心がけています。

Q：作品はどのぐらいの頻度で生み出していますか？
A：月に３～10枚

Q：主に、どんな場所で描いていますか？
A：自分のアトリエ部屋（兼、仕事部屋）です。3畳ほどの小さな秘密基地は私だけの空間で、好きなもの、好きな色に囲まれてイラストを描いています。

Q：好きなこと、絵以外の趣味やマイブームなどがあれば教えてください。
A：最近は登山がマイブーム。ずっと家で作業していると、時々世界が狭く感じて、圧迫感で押し潰されそうになります。月に１回は登山をして新鮮な山の空気、壮大な景色を眺めると「明日からまた頑張ろう！」ってエネルギーが湧いてくるんです。登山でバテないように、週に３日はジムで体作りもしています。意外にアクティブなんです（笑）。

Q：メッセージをお願いします。
A：フリーランスのイラストレーターになりたい子たちのサポートができる、そんな人になることが将来の夢です。そのためにはもっと私自身がいろいろな活動や実績を積み上げないといけないので、もっと活躍できるイラストレーターになりたいです。

ー〔アート タッチ〕についてー
デジタル時代において、ペーパーコミュニケーションをもっと手軽に、もっと身近に...。
様々なアーティストの力を借りて、長方形の紙にその可能性を託したポストカードのシリーズが“Art Touch（アート タッチ)”です。
「もうすぐ友達の誕生日だけど、LINEのスタンプだけじゃ、ちょっと味気ない」「久しぶりに手紙を書こうかと思ったけれど、便箋に向かうとなかなか筆が動かない」そんな時に、たいせつな人の笑顔を思い浮かべながらポストカードを選びませんか？
贈っても飾っても、紙とアートの力がきっと気持ちをなごませてくれます。
世界中のみなさんが“Art Touch”のポストカードを一枚手に取るだけで、あたたかい気持ちになりますように...。

Art Touch参加アーティスト一覧