価格:660円(税込)
世界三大発明といえば、羅針盤、火薬、そして活版印刷。15世紀にドイツのグーテンベルクが開発した活版印刷技術によって、本の複製が容易になり、宗教が広く行き渡るといった社会改革運動の引き金にもなりました。鋳造された活字を組んだ凸版にインクを付け、圧力をかけながら紙面に転写する活版印刷によって、このカードもつくられています。
昔懐かしいムードが漂う図案のお花・果物と、フリーハンドで描いた銅褐色の額縁。すこしラフな肌合いの、ふわりと軽いクリームの紙色と、活版インキとの控えめなコントラストがシックです。タグとしてもお使いいただけます。
カードはカードでも、これはマッチ箱くらいの大きさなので、ほんの一言二言しか書けません。でも、だからこそ伝わる、それにふさわしい温度もあります。「本をありがとう」「また今度会いましょう」「お茶のお供にどうぞ」「おつかれさま!」「あたたかくして食べてね」…一筆箋の最小単位、一言箋といったところでしょうか。4柄各10枚入。
上から、フレーム、フルーツ、フラワー。それぞれ4柄x10枚、合計40枚入。
やさしいクリーム色の紙に、少し赤味のあるゴールドで活版印刷されています。
ほんの一言、気持ちを添えたいときに活躍すると思います。