チェコのガラス工芸職人による華やかなハンドペイントが特徴的なガラス製爪やすりです。ボヘミアガラス製造の名門、Blazek（ブラジェク）社で作られています。「ボヘミアガラス」とは、現在のチェコ西部～中部地方にあたる「ボヘミア」で確立されたガラス製品のこと。古くは5世紀～6世紀ごろからガラス工芸が盛んな地で、そのため、いまだにチェコといえば美しいガラス製品が有名ですよね。
特殊な技法で作られているやすり面にはミクロンという極小の半球状突起があり、様々な環境に強く、そして爪への当たりがとてもなめらかです。きめ細かなやすり面は、爪にあててもザラザラせず、爪が弱い方にもおすすめできる爪やすりです。タッチアンドフロースタッフも、ほとんどのメンバーが長年愛用している逸品。だからこそ、自信をもっておすすめしたいと思います。

チェコのブラジェク家は8代にわたりボヘミアガラス製造に携わってきた名門で1933年に設立。長年世界中に伝統的なデコレーションガラス、食器などを輸出してきました。

その工房の中で、ある1人の職人によって偶然生み出されたのがこの爪やすりです。
現在では、各社からさまざまなガラス爪やすりが出てきているようですが、ブラジェクの爪やすりは、複数の国で特許を取得したチェコでも代表的な製品なのです。

職人により1点1点手描きされた繊細なペイントがかわいらしいです。東欧らしい、素朴なぬくもりと優しを感じさせられます。

やすり面の爪の当たりは、とても滑らか。「刃物」を使わずに、滑らかに削れるため、介護や看護の際にもケアしやすい爪やすりです。さらには、深爪や巻き爪の防止、爪割れの不安を軽減できます。

そして何よりガラス製なので、汚れてもサッと水洗いができますから、衛生面でも優れているのです。
普通より硬化されたハードガラス製、その上耐熱性も高いため、何年使っても、その機能が衰えることはないそうです。

こちらの写真は、スタッフが25年以上愛用している爪やすりです。ペイント部分は掠れていますが、やすり面の極小の半球状突起は、変わらずそのまま。これだけ長年使っていても、まだまだ現役で、ポーチの中に入れていつも持ち歩いているそうです。安心、安全でいて、しかもずっと使い続けられる道具っていいですよね。

ケース付きなので、ポーチの中に入れて持ち歩きもできます。写真のポーチ、ペンポーチ〔ポケット〕はこちら。

それでは、実店舗の日本橋店で人気の3柄をピックアップしてご紹介します。
まずは、花言葉は「幸せの再来」や「純粋」など、小さな白い花が可愛らしい「すずらん柄」。

モチーフとして、いつの時代も人気のかわいい「いちご柄」。

チェコのモラヴィア地方の花や植物をモチーフとした伝統的なデザイン、青い花が華やかな「モラヴィアデザイン（#139）柄」。

誰でも爪は伸びてくるもの。にもかかわらず、ガラスの爪やすりを使ったことがない方って、実は結構多いみたいですね。だからこそ、ちょっとした贈り物には喜ばれると思います。柄も豊富なので、お気に入りの柄を選ぶ楽しみもありますよ。

ESTEBAN「フレグランスハンド＆ネイルクリーム」と一緒に、ネイルケアギフトセットにするのはいかがでしょう。爪も手もさらっと滑らかに、ネイルケアを楽しめます。どちらもタッチアンドフロースタッフが愛用しているアイテムなので、自信を持っておすすめできます。
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