紙のアトリエ「ATELIER. encle d’encle(アトリエ アンクルダンクル)」の、バリエーション豊かにそろった密度の濃い作品展を日本橋髙島屋S.C.店のギャラリーで開催します。
アトリエ名は仏語のインク(encre)から生まれた造語です。「ペンにつけた1滴のインクから無数の作品が生まれるように」という想いがこめられているそうで、その言葉のごとく生み出される作品が、無数のファンを魅了しつづけています。
日本中の紙好きたちが愛してやまない紙モノは、いずれも繊細かつアンティーク&フェミニンな印象で、デザイナーが隅々までこだわって仕上げていることが一目で感じられます。手にした時に特別な気持になる作品を目指して、デザインから制作まで手間を惜しまず、時にはハンドプリントで仕上げることまであるそうです。
また、「どういう想いで制作しているか」を尋ねたところ、みなさんに届けたいのは「誰かに贈りたくなる紙ものです」とのこと。紙袋にプレゼントを入れたり、封筒に手紙を入れたりと、誰かから誰かに幸せが広がることを願いながら作品制作に対峙されているそうです。
普段はオンラインショップが中心で、リアルな場で目にできるのは年間を通じても限られた機会になります。見ているだけでどこか心が満たされ、幸せな気分になれる「アトリエ アンクルダンクル」の作品をぜひ間近でご覧になってみてください。
【作家のことば】
2025年カレンダーやこれまでの作品の原画を展示するほか、紙モノを色々とご用意します!
Plaisir(プレジール)とは〝喜び〟や〝楽しみ〟を意味するフランス語です。
手帳にはんこを押して楽しむ時間、
誰かへの手紙を書いたり、贈り物を包んだりする時間、
来年のカレンダーを眺めながら待つ時間、
そんな 愛おしい時間が今回のテーマです。
皆様のちょっと幸せなひとときになれましたら嬉しいです.。
● クリアバッグ 440円(税込)※お一人様同商品1点限り
● 角底袋 501円(税込)
● アーティストスタンプ~ATELIER. encle d’ encle~
2024年9月11日(水)より、タッチアンドフローのアーティストスタンプ第4弾となるスタンプを日本橋髙島屋S.C.店、オンライショップで販売します。くわしくはこちら。
展示販売期間
日本橋髙島屋S.C.店:2024/9/11(水)~10/8(火)
※最終日は午後5時閉会です。
ATELIER. encle d’encle|紙のアトリエ
「ペンにつけた1滴のインクから無数の作品が生まれるように」という願いを込めて。
琵琶湖近くの工房にて、自由な発想をつなぎ合わせて紙製品を生み出す人気のアトリエ。
全国各地のイベントへの出店やギャラリーでの個展、オンラインショップでの販売と多方面で活躍中。
Website:https://encledencle.com/
Instagram:https://www.instagram.com/atelier.encle_d_encle/
青島 美佳 | デザイナー
滋賀県大津市在住。
グラフィックデザイナーを経て、2011年より紙モノのアトリエ「アトリエ アンクルダンクル」を始動。
オンラインショップを中心にイベント出展やオーダーメイド制作などを行う。