• 日本橋髙島屋S.C.店
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Boostyle 2024 -日々嬉しい器-

日本橋店のギャラリーが、この秋、「Pottery studio Boo」の陶器で美しく染められます。古の青銅器を思わせる深く静かなブルーは、どこか神秘的で、時を超えて私たちを魅了してくれそうです。こういう器との出会いは、きっと暮らしに強い変化をもたらしてくれるはず。そんな強い存在感に惹きつけられて、主宰の里見さんにお願いしていた個展がとうとう実現しました。

里見さんの言葉をお借りすると、
「これらの作品は一見控えめながらも、手に取るたびにその存在感が手の中で広がり、心に静かに語りかけてきます。どの作品にも宿る信念は、見つめるほどに、まるで永遠の旅路に誘われるかのように、私たちを陶酔の世界へと導いてくれます。」
そうなんです。どこか遠い世界にわたしたちを連れていってしまうような、そういう作品との出会いが体験できる個展になりました。

【作家のことば】
実用的であること。
使い勝手が良いこと。
手に持った時の感触となじみの良さ。
存在感がありながらも主張しすぎない色と形。
さりげなく生活になじむ器を作っています。


洋の印象が強いコンポート皿ですが、「Pottery studio Boo」の作品は華美になりすぎない絶妙な塩梅のデザインで、和の食卓にも似合う万能選手。アクセサリートレーなど、食器以外の用途としても活躍します。
※「コンポート皿」とは・・・脚のついた皿のこと。もともとはおもに果物を載せるためのものでしたが、その形状のユニークさや利便性から、現代ではさまざまなシーンで利用されています。


ころんとした愛らしいミニピッチャーは、醤油さし、ミルクピッチャー、一輪挿しなど、さまざまな用途にお使いいただけます。
“Boo’s Blue”と名付けたくなるような美しいブルーの器たちは、料理を盛り付けるとさらに食卓の彩りとして輝きます。素敵なカフェでもよく使用されているということで、それも納得ですね。もちろん、一点一点丁寧に制作されていますので、大切な方へのギフトにもおすすめです。

展示販売期間
日本橋髙島屋S.C.店:2024/10/9(水)~11/5(火)
※最終日は午後5時閉会です。

Pottery studio Boo
主宰 里見 しのぶ|陶芸家
2009年 いずみ陶芸学院 研究科修了
Creemaなどで販売するほか、定期的に作品展も開催。
個性的な魅力をはなつ食器は、都内近郊のカフェやレストランなどで使用されている。
Instagram:https://www.instagram.com/pottery_studio_boo/
Facebook:https://www.facebook.com/potteryboo

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