価格:462円(税込)
世界三大発明といえば、羅針盤、火薬、そして活版印刷。15世紀にドイツのグーテンベルクが開発した活版印刷技術によって、本の複製が容易になり、宗教が広く行き渡るといった社会改革運動の引き金にもなりました。鋳造された活字を組んだ凸版にインクを付け、圧力をかけながら紙面に転写する活版印刷によって、この一筆箋もつくられています。
かわいらしさと素朴さを併せもつ、カラフルな柄は「飾り罫(印刷物を装飾するために、パターンや模様でできた罫線)」で構成されています。使用している紙は、ふわりと軽く、発色のトーンもおだやかです。すこしラフな肌合いなので、気軽にひとこと添えるのにちょうどいいと思います。
まるで小さな手紙(SMALL LETTER)のように、そのまま、あるいは二つ折りしてそっと添えてください。ハガキサイズなので、洋2封筒であれば2枚、3枚と折らずにぴったり入ります。
活版印刷機はドイツ・ハイデルベルグ社製。
グレー、ピンク、クリーム。おだやかなトーンの3色展開です。
すこしラフな肌合いの紙に活版印刷された飾り罫。控えめながら華やぎのあるパターンです。
ページの上端を糊で固める「天糊製本」なので、1枚ずつはがすことができます。
万年筆やローラーボールのインクをゆっくりと含みます。カラーインクで書いても新鮮!