タッチアンドフローとイラストレーターのMiltataさんがコラボレーション制作したポストカードです。まずはスワッグを2種類。

さらに、図鑑の挿絵のように動物たちを描いていただきました。親しいお友達をイメージして…。さあ、どの動物を選んで送りましょう？

Miltata | イラストレーター
名古屋学芸大学メディア造形学部卒業後、石上純也建築設計事務所を経てMiltataとしてフリーランスのイラストレーターに転向。
書籍、パッケージ、広告などさまざまな媒体へイラストを提供。
主な仕事に「KIRIN / 麹レモンサワー缶イラスト」「土屋鞄製作所 / クリスマスメインビジュアル」など。

ーMiltataさんに聞きましたー
Q：今回のポストカードの原画は何で書きましたか？
A：ホワイトワトソン紙に水彩、ホワイトインクです。水彩はホルベインとWinsor&Newton。筆はARTETJEのCAMLON PRO PLATAを使用しています。

Q：その画材を使用するきっかけや理由はありますか？
A：祖父が絵を描く人で、祖父から譲り受けました。そのままずっと使い続けています。

Q：作品に対するコンセプト、テーマなどを教えてください。
A：「図鑑の絵」のようにフラットな印象になるようにしています。

Q：作品によく登場するモチーフ、モデルなどがあれば教えてください。
A：植物をよく描きます。

Q：制作する上で、一番こだわっていること、大切にされていることは何ですか？
A：見た人が心地よく見えるよう、色ムラを出したり、線をブレさせたり、完璧に描きすぎないようにしています。

Q：作品はどのぐらいの頻度で生み出していますか？
A：仕事で描くもの含めると1ヶ月で40〜60点
１つのご依頼で5〜10点とかになるので、毎月それくらいになります。

Q：主に、どんな場所で描いていますか？
A：基本的に自宅です。

Q：好きなこと、絵以外の趣味やマイブームなどがあれば教えてください。
A：最近は出来てないですが、登山が好きです。

ー〔アート タッチ〕についてー
デジタル時代において、ペーパーコミュニケーションをもっと手軽に、もっと身近に...。
様々なアーティストの力を借りて、長方形の紙にその可能性を託したポストカードのシリーズが“Art Touch（アート タッチ)”です。
「もうすぐ友達の誕生日だけど、LINEのスタンプだけじゃ、ちょっと味気ない」「久しぶりに手紙を書こうかと思ったけれど、便箋に向かうとなかなか筆が動かない」そんな時に、たいせつな人の笑顔を思い浮かべながらポストカードを選びませんか？
贈っても飾っても、紙とアートの力がきっと気持ちをなごませてくれます。
世界中のみなさんが“Art Touch”のポストカードを一枚手に取るだけで、あたたかい気持ちになりますように...。

Art Touch参加アーティスト一覧